日記帳

記憶の共有。

2020/1/16(木) 晴れ

 

体調:2

 

なんか急に全てどうでも良くなってきた。

 

字だけ見るとかなり悪い状態のようだけど、実はこの状態が自分にとってベストだったりする

体調が良くて平和だと、自然と”自分には助かる可能性がある”という考えになってしまう

体調が2で全てがどうでも良くなると、完全に“100%助からない”という考えになる

しかし全てがどうでもいいので、助からないことを完璧に受け入れて絵を描ける

 

え、感情の歩み方きもくない?

なんかださいよね

ださいのはちょっと....やだ..........

 

この間乗ったタクシーの運転手さんがとても素敵なおじさまで、けどそうそう乗らない乗り物でまた会うことはないだろうなと思いながら今日タクシーに乗った

もしかして一度お会いしてますかと聞いたらその人だった。

前回はバイクが好きだって話をしてくれた。

その後を聞くと、今度北海道にツーリングに行くらしい。75歳。

「うちのかかあもバイクに乗るんですよ」と言っていたけど、かかあって言う人初めて見たな

タクシーに乗ることがあったら絶対また会いたい。縁の巡り合わせはバカにできない。

 

おやすみなさい

 

 

 

2020/1/15(水) 雨。

 

体調:3

 

雨の低気圧でずうっと頭が痛かった。

新春のお笑い番組を二本見た。

又吉が何をしていても、もう自然と作家として見てしまう。

最近はやけに仕事が忙しい。商売繁盛は良いことだけど、繁盛するほど私の腰は痛くなる。

 

楽しい日=良い日 とは限らないと気づく。

私の良い日の定義は“思うように筆が進む“なので、楽しいと筆なんて進める暇がないほど心が爛々としてしまうので、普通に支障だなと思った。

うえー言葉にできない。でも言葉で説明できるなら絵書く必要ない。言葉めんどくさい。

下手でも楽しんで描いていきたい。死ぬまで。

 

おやすみなさい

 

--------メモ--------

 

ぎょう‐こう〔ゲウカウ〕【×僥×倖】

[名](スル)

1 思いがけない幸い。偶然に得る幸運。「僥倖を頼むしかない」「僥倖にめぐりあう」

2 幸運を願い待つこと。

「生死の境の中に生きることを―しなければならない運命」〈有島・生れ出づる悩み

 

数日後 、狭い文化住宅に小さいけれど立派なピアノが届いた 。父は母を激しく罵った 。母が姉のために独断で買ったのだ 。この話をすると 、神谷さんは鼻を啜りながら 、 「ええな 。そんなお前にしか作られへん笑いが絶対あるんやで 」と優しい声で言うのだった 。

(火花/又吉直樹 no264)


swatchノログラフ(スイスの時計 スケルトン可愛い)


アンリ・マティス

-フランスの女画家。色彩の魔術師。


ベルト・モリゾ

-フランスの女画家。印象派。マネのモデルとしても有名。


千鳥ヶ淵公園、桜


オリエント急行

-ヨーロッパを走行する長距離夜行列車


バスク語

-スペインとフランスにまたがるバスク地方を中心に分布する孤立した言語。主にバスク人によって話されている。


アスパシア

-アテナイで影響力を持っていたイオニア人女性古代ギリシャの政治家ペリクレスの女妾。宗教絵画に登場しがち。


リテラシー(literacy)

1 読み書き能力。また、与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力。


池間由布子 シンガソングライター


シマウマプリント

 

 

2020/1/10(金) 晴れ。

 

体調:6

 

-----メモ-----

 

ザハ建築(かっこいい建築。マカオのホテル摩珀斯。)

 


【天使が通る】-フランスの諺。会話が途切れ全員が黙りこむこと。

 


十人寄れば気は十色などと申しますが(まんじゅう怖いの枕)

 

 

 

スケープゴート(scapegoat)

1 古代ユダヤで、年に一度人々の罪を負って荒野に放たれたヤギ。贖罪(しょくざい)のヤギ。

2 責任を転嫁するための身代わり。不満や憎悪を他にそらすための身代わり。

2020/1/3(金)晴れ。

 

体調:6

 

今日こそ出かけるぞと思って起床

体重計に乗ったら「病気?」ってくらい太っていました(3kg!!!!!!!!!)

震えながら体重計から降り腹筋とかしたんですが、腹筋だけしても意味ないの小学生でもわかるのに腹筋しかしませんでした。

でもご飯の量減らしたりできました。

 

20過ぎてから身体的な事の悩みが圧倒的に増えました。

過ぎたばかりだからこれを他人に言ったら絶対怒られるんですが、私は本気で一生10代のままだと信じて疑うことがなかったので傷つきます。

 

昼寝をして漫画を一冊と坂口安吾の「白痴」を読み終えた。

昔は恋愛に焦点が向いてない物語が全く面白くなくて読めなかったのに、いつのまにかスラスラ読めるようになっていた。

老い.....成長。

 

新年については思うことが沢山ありますが、

主に健康勤勉創作を軸に生活していきたいです。あと花の名前を沢山覚えたいです。

みんなはどうですか。

 

1/3も終わるので寝正月とも言えなくなってきました。

今年はやること沢山あります。頑張ります。

 

おやすみなさい。

 

--------メモ---------

 

深大寺@調布

→厄除け 蕎麦が有名 ゲゲゲの鬼太郎の置物がある(水木しげるが調布に住んでた)


じょ‐けつ【女傑】〔ヂヨ‐〕しっかりした気性とすぐれた知恵をもち、実行力に富んだ女性。女丈夫(じょじょうふ) 。


ばん‐かん【万巻】〔‐クワン〕たくさんの書物。「―の書」


演出家どもは演出家どもで 、企画部員は企画部員で 、徒党を組み 、徳川時代の長脇差と同じような情誼の世界をつくりだし義理人情で才能を処理して 、会社員よりも会社員的な順番制度をつくっている 。(白痴/坂口安吾 no.111)


私はあなたを嫌っているのではない 、人間の愛情の表現は決して肉体だけのものではなく 、人間の最後の住みかはふるさとで 、あなたはいわば常にそのふるさとの住人のようなものなのだから 、(白痴/坂口安吾 no198)


人が物を捨てるには 、たとえば紙屑を捨てるにも 、捨てるだけの張合いと潔癖ぐらいはあるだろう 。この女を捨てる張合いも潔癖も失われているだけだ 。微塵の愛情もなかったし 、未練もなかったが 、捨てるだけの張合いもなかった 。生きるための 、明日の希望がないからだった 。(白痴/坂口安吾 no500)

 

 

 

 

2019/12/30(月)晴れ。

 

体調:7

 

今日は幼馴染くらいの友達が上京してきたので数年ぶりに遊んだ!

神社を見つけ次第おみくじを引いて大吉と吉をゲット。

そのあと上着を探し彷徨うおばけになっていたら、あげるわって言ってくれて可愛い服を奪って美味しいご飯めっちゃはしごして帰った。

 

今日行った店全部適当だったのに全部美味しくてかなり大吉の日だった。

烏龍茶を白龍珠茶と書いてある中華料理屋があって格好良かった。

前は年に一回も遊べなかったけど、絶対に来年も遊べるのが超嬉しい。

 

明日で一年は終わりだけど、終わり良ければすべて良し。てか初めから終わりまでずっと良かった。

悲しいことや嫌なことは忘れる性格なので全く印象にない。

 

3月に二人展を開いた事が一番大きな思い出。

嫌な顔せず一緒に頑張ってくれた郁さんや、ずっと会えてない友達、会いたかった友達、職場の全員やおじいちゃんが来てくれて

更には通りがかった人達も沢山いたり、その時に仲良くなれた人がいたり...

絵描きとしての自信や自覚をもらえた。

確実に次に繋げていこうと思えたのがすごく収穫だった。

 

みんな友達というより家族みたいで、優しい世界だったので怖いニュースとかを見かけると信じられなかった。

 

まだ明日気を抜けないけど、良い一年だったで終わるように有意義に過ごせたらいいなあと思ってます。

 

おやすみなさい

 

---メモ---

 

若き娘の髪のしずくが草に落ち固まり生まれた蝶というもの

(チョコレート誤訳みだれ髪/俵万智)

 

 

 

 

2019/12/29(日)晴れ。

 

体調:5

 

年内に済ませなくてはと思っていた事

(洗濯槽の掃除、滞納しまくっている後払いの支払い、ベッドシーツとカバーの交換)を昼のうちに一気に済ませることに成功。

 

本は読み切れなかったけど、少なからず読めた。

冬休みの実感が湧いてきて、まずい....と感じ始めている。感じ始めが一番怖い....。

2020年になるの信じられないのは自分だけじゃないと思う。数字だけ見たら近未来感がすごいある。ドラえもんとかスターウォーズっぽい。

 

年を取っていくという事は、周りも年をとる事だと最近気づいた。

自分は仕事場の人間中心に交流の平均年齢が60歳くらいで、なんか私だけすごい生きる奴になってるのが微妙だなあ。

 

まだ二日間あるので一年を振り返ることを書くのはやめます。早く振り返りたいけど年は開けないでください神様よろしくお願いします。

 

おやすみなさい

 

---メモ-------

 

セルビン焼き(かわいい工芸)

 


漫画「雷神とリーマン」

 


甘エビの卵は青い

 


・みじかし不滅の命などないと弾ける乳房に君をみちびく

・恋愛の果てに残るは何なんて問わなくていい歌は十字架

・昨日が千年前にも感じられまだ手が肩にあるとも思う

(チョコレート誤訳みだれ髪「春思」/俵万智)

 

 

2019/12/28(土)晴れ。

 

体調:6

 

朝お腹が空かなくて珍しく朝食無し。

二度寝して起きて、うつらうつらのまま読みかけの「思考の整理学」を読了。

啓発本?は初めて読んだけど意外と面白かった。食わず嫌いはよくないな。

もう一個読みかけがあり、そっちも読み進めた。詩集なのですぐ読み終わりそう。

 

読書中ずっと壁に頭をもたれかけてたら頭皮の感覚がなくなった。しかも頭痛くなった。

髪の毛を切りに行くか自分で切るかで悩む。

 

おやすみなさい

 

---メモ------

 

【従僕に英雄なし】-どんな英雄であっても身の回りの世話をする家来から見れば、とても英雄には見えない。

 


しゅう‐れん【収×斂】〔シウ‐〕[名](スル) 1縮むこと。引き締まること。また、縮めること。収縮。「血管を―させる」 2一つにまとまること。また、まとめること。集約。「意見が―される」 3租税などを取り立てること。 4生物学で、系統の異なる生物どうしが、近似した形質をもつ方向へと進化する現象。相近。

 


たい‐へい【太平/泰平】[名・形動] 1世の中が平和に治まり穏やかなこと。また、そのさま。「―の夢を破る」「―な(の)世」「天下―」 

 


ぼう‐がい【望外】〔バウグワイ〕[名・形動]望んでいた以上によい結果であること。また、そのさま。思いのほか。「―な(の)幸せ」「―な(の)出世」

 


恋愛は真昼の夢なんかじゃないの譬えるならば春の日の酒/俵万智(チョコレート誤訳みだれ髪)