2020/02/25(火) 晴れ。
体調:5
朝少しだけ早く目が覚めた。
いつもバタバタなので、余裕を持って出発したら一日中少しだけ気分が良かった。
苦役列車/西村腎太 を読み始めた。
今のところ、とんでもなく暗い。こっちが不安になるくらい暗い。
暗すぎてここからどうやって挽回するか気になるので読めそう。
5年間くらい眉毛を全部剃っているけど、もう少し普通な見た目になりたいので生やすことを決心。
昨日 じゃがいもとベーコンを包んだオムレツを作って食べたのが本当に美味しくて思い出しながら、「夕飯楽しみだなあ〜」の気持ちを高めている。
卵をケチらずに五個も使ってバターも沢山使ったのが良かった。
ルポールのドラァグレースというNetflixの番組が本当に面白くて華やかで、今一押しです。
シーズン11まであるけど半分くらい観てしまった。
熱い話や誰かが直向きに頑張ってるのを、関係ない位置から見るのが好きなのかもしれない。
自分の事でも、最近やっと気付くということが多い。そういう時、思春期ってそのための期間なんだなとつくづく思う。
おやすみなさい。
----メモ-------
トロイ・ドナヒュー
ナターシャリオン
トロイ・シヴァン
カサンドラ・ピーターソン
2020/02/20(木) 晴れ。
体調:2
今日は起床した瞬間から疲労感があった。
夕方から酷い頭痛(こめかみ)と吐き気があった。
10年くらい色んな薬を継続して飲んでるのが蓄積されて身体に現れ出したと予想。
去年は精神のためを第一に考えた生活をおくって、色々と出来ることが増えた。
増えてやっと人並みに近づいたくらいだけど、10代の頃じゃ考えられないような進歩だと思って良いはず。
長い年月をかけた不健康の貯金は、今年とか来年でなんとかなるものじゃないかもしれないけど、これからは健康も少しづつ視野に入れながら生活ができるかもしれない。
できたらいいなあ。
今朝は「放射線物質が入っている塗料を塗る女性作業員たちが、事実を知らされぬまま作業をし続けた結果、重度の被爆患者になり顎に巨大な腫瘍ができたり、顎が破裂して死亡」
とかいう話を読んだ。
キラキラ光って可愛いからわざと耳の後ろとか、体の至る所に塗っていたそう。
とんでもなく怖い話なんだけど、もっと怖かったのが、
顔の皮膚がただれていく症状に身体の皮膚を移植することで対処していくものの、DNAが破壊されてるから皮膚の再生が不可能になっているという部分だった。
DNAって聞いたことあるけど、破壊とかあるのかよって思って本気で怖くなってDNAのサプリを買いました....。皮膚がただれたら最悪。
今日は、本を一冊読み終えた。
「マダム・エドワルダ/ジョルジュ・バタイユ」
ナポリタン が食べたくなって、スーパーに1番太いパスタ麺を買いに行った。
それでもまだ細い気がしたから、うどんをパスタみたいにするレシピって本当に美味しいのかもしれないと思った。
あと、街でたまに見かける木の実が、実は蕾で花が咲き始めていて、春っぽい良い香で色も可愛いので調べたら、沈丁花(ちんじょうげ)という花らしい。
初めて聞いた。文字も初見。
よかったらみんなさん調べてみてください。
悲しい人ほどよく笑う。寂しい人こそよく喋るとはよく言ったもんで....今日は長々と書いている...。
もっと頭痛くなるので寝ます。
日課以外のことは大して何もしてない日々が続いてるけど、これで良い。
おやすみなさい。
----メモ------
れい ‐ ほう【霊峰】霊妙な山。神仏などが祭ってある山。信仰の対象として、神聖視されている山。霊山。「 ― 恐山」「 ― 富士」
沈丁花 ちんちょうげ
赤紫。光沢のある葉(椿の葉に色味が似てるけど、ギザギザは無い)。香りが良い。この時期開花。
2020/02/18(火) 晴れ。
体調:3
朝起きた瞬間から謎の疲労感。
今日は外が冬の匂いだった。懐かしい感じ。
春になるのが楽しみだったけど、いざ本当に春が近づくと途端に冬が恋しくなる。
忘年会の写真を職場の人数分焼き増したものと、個展のハガキを持って行き渡した。
帰って昼寝してから本を一冊読み切った。
...「鶴川日記/白洲正子」
頭がひたすら痛い。
なんだか具合が悪いと思っていたら、季節の変わり目だからか。
冬の間に大きな絵を1つ描きたいと思っているけど、ずうっと頭がごちゃごちゃして片付かない。
絵も人生も成し遂げたいと思う。
昨年上旬くらいまでは、どんな事も特急電車に乗るような心持ちだったけど、余裕で各駅停車だって気づいた。
楽する事ばかりを考えないように頑張ります。
おやすみなさい。
2020/02/16(日)雨。17(月) 晴れ。
16日(日)雨。
体調:5
午前に雨の音が絶えず聴こえてうるさかった。
おじいちゃんと、友達の職場に挨拶に行く予定。
おじいちゃんは美容室に行く予定で、その後外で待ち合わせる運びになっていたけど、おじいちゃんはかなりの方向音痴なので集合場所の理解が出来ていなくて面白い。
全く理解しないので美容室のある駅まで迎えに行くことになった。
普段行かない街で、少し散歩したら気晴らしになった。
偶然にも職場の仲良いおばさんのご主人が勤めてる会社の近くだったので、そこにも挨拶ついでにお菓子を買い、無事集合して友達のところへ。
おじいちゃん世代の人と出かけると、「昔はここに〜があって〜だった」とかの小咄が楽しい。
友達の職場はすぐに発見できて、上司の人もにこにこ人柄の良さそうな人で、友達も含め皆おじいちゃんの話をしっかり持ち上げてくれて気分良さそうにしていたので、孫として嬉しかった。
友達も仕事の顔になっていて、中学からの友達がしっかり働いている...大人じゃん....ジーン...となったし、上手くやっている様だからそれもまた嬉しかった。
帰りには、生まれた時から通っているお店でご飯を食べて帰宅した。
また行こうと言うと「これからは色々行こう」と言ってきて、なんだか考えてしまった。
もう86歳になるから、「これから」ていうのは人生最後だしという意味だろうな。
ひたすら楽しませまくりたい。
良い人生だったと思わせてみせます。
17日(月)晴れ。
体調:5
いつもと同じ睡眠時間だけど、やけに眠くて仕事に向かう途中珍しく居眠りした。
職場で帆立の値上がりについて話した。
北海道の大雪が影響して価格が五倍とかになっているらしい。
普段は1t漁れるものが300kgだけだとか...
ニュースでその手の話はよく聞くけど、そこまで価格や収穫に変動があるとは知らなかった。
同時に、高いお寿司屋さんに値段が書いてないのは価格が安定していないからだと聞いて合点した。
やけに喉が乾いて帰り道でお茶を二本も飲んだ。
昨日慣れない良いものを食べたからかな...
ここ数週間はなんだか気力が湧かなくて、困った。関心事がすっかり減ってしまって。
1カ月も後半になるので、気合入れたい。
おやすみなさい。
-------メモ--------
つい‐かい〔‐クワイ〕【追懐】 の解説
[名](スル)過ぎ去ったことを思い出して、なつかしむこと。追想。「往時を追懐する」
イルミネーション→16世紀にルターがはじめた説がある ドイツ
つまづき石→ドイツで住居の前に埋まっている金色のプレート。ナチスドイツ時代に強制収容所に無理矢理連れて行かれた人がその建物に住んでいた記録。ベルリンに約8千ある。(東京都全域にあるコンビニより多い)
この石は世界全体に数万ある。
(ベルリンうわの空 no78)
武士は食わねど爪楊枝-痩せ我慢すること
あん ‐ たん【暗 × 澹】[ト・タル][文][形動タリ]1薄暗くはっきりしないさま。暗く陰気なさま。「曇空には雲が ― と動いていた」〈梶井・冬の日〉2将来の見通しが立たず、全く希望がもてないさま。「 ― とした表情」「 ― たる人生」
後楽園-天下を憂えた後に楽しむという意味で、「後楽園」と名づけられた
むしろ【 × 筵/ × 莚/ × 蓆/ ▽ 席】
1藺 ( い ) ・わらなどを編んで作った敷物。2風流な会合などの席。えん。「うたげの ― 」
今さら御冥福を祈るなんて、白々しい言葉が吐けるはずはない。(鶴川日記 no1402)
絣(かすり)-
飛白とも書く。文様織の一種。文様の図案に従って経糸か緯糸,または両方の糸を前もって染めておき,これを用いて織った織物。文様の輪郭部がかすれて見えるのが特徴。技法はインドから伝わったといわれる。法隆寺や正倉院に7~8世紀頃の遺品がある。江戸時代以降庶民の衣服に応用され,各地で特色ある絣織物がつくられた。
2020/02/03(月) 晴れ。
体調:3
大好きなおじいさん二人に会えて嬉しかった
現像を受け取りに行ったら、良すぎてなんだか涙が出てきたので上向いて全部涙腺に戻した。
大抵が古いもので2、3ヶ月前だけど、既にああこんな事したなあとかじんわりした気持ちが沸き起こる。
小太りになってきたので少しだけ散歩した。
おやすみなさい。
----メモ----
きう-そうだい【気宇壮大】
心意気、度量や発想などが人並みはずれて大きいさま。▽「気宇」は心の持ち方、度量。「壮大」は非常に大きくて立派なさま。
句例
気宇壮大な計画
用例
酒が入ればただちに気宇壮大となる気質は父親から受けついだものであろう。<宮尾登美子・楊梅の熟れる頃>
ベニーグッドマン クラリネット奏者
こん ‐ こん【 × 滾 × 滾】[ト・タル][文][形動タリ]「こんこん(渾渾) 12 」に同じ。入り乱れるさま。「-とわき出る泉」「 -として尽きることない弁舌」
英語には「坂」という単語がない。
か よう -やう [0]【斯▼様】
( 形動 ) [文] ナリ
このよう。 「 -なわけで」
2020/1/29(水)と30(木) 晴れ。
29日。体調:2。
ここで日記を書いてない間は自分のノートに書いたりしているか本気で何も感じなかった日です。
夜に友達の家に映画観に行った。
(「Fight club」「Austin Powers」)
帰るのが面倒なの最初からわかってたのでピザを二枚買ってビールも買った。
私は1人で居る時は暇なので沢山食べるけど、誰かといると楽しすぎて全然暇じゃないのでいつもお腹が空きません。
夜中まで笑って楽しかったです。
30日。体調:6。
しっかり朝起きて仕事に行った。
暖かくて気持ち良いけど、涼しいほうが好きだなあと思いながら一人で歩いて楽しかった。
コロナウイルスのせいでマスクが全然売ってないと言う話を3人くらいからされた。
この手の病にかかってことがないから完全に舐め切っているけど、実際にかかったら最悪すぎて毎日むかつく気がする...
最近一昨年途中でやめた英単語の勉強を再開した。
前回やってた時は基礎を思い出さなくちゃいけなくて単語なんて覚えられなくて苦しかったけど、今は「やらなくても話せるけど、やるともっと良い」くらいのスタンスで、緩い気持ちだから逆に沢山できて嬉しい。
体調は良かったり悪かったり、まあ慣れたもんだわなとか思いながら生活しています。
今はとにかく自然を見たい。田んぼと海を見たいのと、走り回りたいから広くて平坦な場所に行きたい。
春は昔買ったピンクのコンバースを引っ張り出して今年こそ桜を見に出かけたい。
ここに宣言することで逃げ道潰す作戦です。
おやすみなさい
-----メモ-----
私が自殺を若い頃から考えてきたのは、人生を自殺の遅延と私が考えているからです。三十を過ぎて自分は生きていないだろうと私は思ってました。臆病だったからではないので、私はいつだって自殺を延期してきた。自殺という考えに私はしがみついてきた。自殺に私は寄生してきたんです。(シオラン)
雉 キジ
こく ‐ めい【克明】[名・形動]1細かいところまで念を入れて手落ちのないこと。また、そのさま。丹念。「 ― な記録」2まじめで正直なこと。また、そのさま。実直。「姉は世間でいう義理を ― に守り過ぎる女であった」〈漱石・道草〉
「つき合いというものは、はじめはだれでもうまく行くが、長くなると、きっとむつかしくなって来るものです。どうぞ末長くかわいがってやっておくんなさい」(鶴川日記/白洲正子 no360)
【PCCS(Practical Color Co-ordinate System)】
-財団法人日本色彩研究所によって開発された色彩体系で、色彩調和を主な目的にしているため、配色を考えるのに適したカラーシステムです。
PCCSでは、色は「ヒュー」と呼ぶ色相と、明度と彩度をまとめた「トーン」で表されます。
ナヤ・リヴェラ-glee出演者/ルポールドラァグレース9審査員/美人
みたまの湯/山梨
2020/1/17(金)晴れ。
体調:2
仕事に行きたくない身体を引きづることに成功
体調が悪いと生活の全てに悪態をつきたくなる
こういう時自分の愛嬌にかなり救われる。
「器量が悪いなら愛想良くしろ」というおばあちゃんからの教えが生きていて安心もする。
関係ないけど「色白は7難隠す」とも教わった。
疲れていたので真っすぐに帰った。
昼寝をして読みかけの本を読み終えた。(又吉直樹/火花)
エドガー・ドガの画集をパラパラ捲る
20代前半の自画像が良すぎて全然進めない
中学の人通りの少ない階段に無気味な、けど惹かれるバレリーナの絵が雑に飾ってあった。
大人になってからドガの絵だと気付いて、画集を見なきゃと思いながらずっと見れていなかったけど、これは良すぎて見終わるのにも時間がかかりそうだ。
絵を描くことに少し臆病になってきた
ゴミになったらどうしようって。
考えるよりもペン動かせとも思うが、性分なのでぐるぐる沼にハマる。
絵のことは毎日考える。その場の勢いで筆を動かしたり色を塗るタイプなので、心がそのまま反映されるのが自分でも面白い。
描き終えてはじめて気づくこともある。
下手な絵でも全部が自分の大事な子供のように思う。
この後は油絵をすすめて考え事をして寝る。
おやすみなさい。
-------メモ--------
岡千秋 作曲家
せい ‐ さい【精彩/生彩】1美しいいろどり。鮮やかなつや。「 ― に富んだ色調」2生き生きとした感じ。活気ある姿・ようす。「 ― に欠ける話し方」
僕の英雄を傷つける奴はたとえ正義でも憎悪の対象だった。(火花/又吉直樹 no1077)
「色々すまんな。ありがとう」と神谷さんが言うと、真樹さんは無言で寄り目にして、舌を出した。神谷さんは、「なにしとんねん」と笑いながら言って、ドアから手を離した。そのドアを笑顔の真樹さんが受け取って、「身体に気をつけてね」と言うと、静かにドアを閉めながら最後に、また変な顔をした。神谷さんが「もうええわ」と言い終わるのと同時にドアは静かに閉まった。冬の風に吹かれながら、僕は世界の外に放り出されたような気分になった。歩きだすと同時に神谷さんは腹を抱えて笑った。(火花/又吉直樹 no1117)
-又吉はやり場のない、精一杯で最善の愛や優しさ別れの描写がうますぎる..ここで泣いた
「捨てたらあかんもん、絶対に捨てたくないから、ざるの網目細かくしてるんですよ。ほんなら、ざるに無駄なもんも沢山入って来るかもしらんけど、こんなもん僕だって、いつでも捨てられるんですよ。捨てられることだけを誇らんといて下さいよ」(火花/又吉直樹 no1435)
店が騒がしくてよかった。(火花/又吉直樹 no1608)
ひっ ‐ せい【 × 畢生】一生を終わるまでの期間。一生涯。終生。「 ― の大事業」「 ― の大作」
架空線は相変わらず鋭い火花を放っていた。彼は人生を見渡しても、何も特に欲しいものはなかった。が、この紫色の火花だけは、──凄まじい空中の火花だけは命と取り換えてもつかまえたかった。(或阿呆の一生/芥川龍之介)