日記帳

記憶の共有。

2020/02/16(日)雨。17(月) 晴れ。

 

16日(日)雨。

体調:5

 

午前に雨の音が絶えず聴こえてうるさかった。

おじいちゃんと、友達の職場に挨拶に行く予定。

おじいちゃんは美容室に行く予定で、その後外で待ち合わせる運びになっていたけど、おじいちゃんはかなりの方向音痴なので集合場所の理解が出来ていなくて面白い。

全く理解しないので美容室のある駅まで迎えに行くことになった。

普段行かない街で、少し散歩したら気晴らしになった。

 

偶然にも職場の仲良いおばさんのご主人が勤めてる会社の近くだったので、そこにも挨拶ついでにお菓子を買い、無事集合して友達のところへ。

おじいちゃん世代の人と出かけると、「昔はここに〜があって〜だった」とかの小咄が楽しい。

 

友達の職場はすぐに発見できて、上司の人もにこにこ人柄の良さそうな人で、友達も含め皆おじいちゃんの話をしっかり持ち上げてくれて気分良さそうにしていたので、孫として嬉しかった。

友達も仕事の顔になっていて、中学からの友達がしっかり働いている...大人じゃん....ジーン...となったし、上手くやっている様だからそれもまた嬉しかった。

 

帰りには、生まれた時から通っているお店でご飯を食べて帰宅した。

また行こうと言うと「これからは色々行こう」と言ってきて、なんだか考えてしまった。

もう86歳になるから、「これから」ていうのは人生最後だしという意味だろうな。

ひたすら楽しませまくりたい。

良い人生だったと思わせてみせます。

17日(月)晴れ。

体調:5

 

いつもと同じ睡眠時間だけど、やけに眠くて仕事に向かう途中珍しく居眠りした。

 

職場で帆立の値上がりについて話した。

北海道の大雪が影響して価格が五倍とかになっているらしい。

普段は1t漁れるものが300kgだけだとか...

ニュースでその手の話はよく聞くけど、そこまで価格や収穫に変動があるとは知らなかった。

同時に、高いお寿司屋さんに値段が書いてないのは価格が安定していないからだと聞いて合点した。

 

やけに喉が乾いて帰り道でお茶を二本も飲んだ。

昨日慣れない良いものを食べたからかな...

ここ数週間はなんだか気力が湧かなくて、困った。関心事がすっかり減ってしまって。

1カ月も後半になるので、気合入れたい。

 

おやすみなさい。

 

-------メモ--------

 

つい‐かい〔‐クワイ〕【追懐】 の解説

[名](スル)過ぎ去ったことを思い出して、なつかしむこと。追想。「往時を追懐する」


イルミネーション→16世紀にルターがはじめた説がある ドイツ


つまづき石→ドイツで住居の前に埋まっている金色のプレート。ナチスドイツ時代に強制収容所に無理矢理連れて行かれた人がその建物に住んでいた記録。ベルリンに約8千ある。(東京都全域にあるコンビニより多い)

この石は世界全体に数万ある。

(ベルリンうわの空 no78)


武士は食わねど爪楊枝-痩せ我慢すること


あん ‐ たん【暗 × 澹】[ト・タル][文][形動タリ]1薄暗くはっきりしないさま。暗く陰気なさま。「曇空には雲が ― と動いていた」〈梶井・冬の日〉2将来の見通しが立たず、全く希望がもてないさま。「 ― とした表情」「 ― たる人生」


後楽園-天下を憂えた後に楽しむという意味で、「後楽園」と名づけられた


むしろ【 × 筵/ × 莚/ × 蓆/ ▽ 席】

1藺 ( い ) ・わらなどを編んで作った敷物。2風流な会合などの席。えん。「うたげの ― 」


今さら御冥福を祈るなんて、白々しい言葉が吐けるはずはない。(鶴川日記 no1402)


絣(かすり)-

飛白とも書く。文様織の一種。文様の図案に従って経糸緯糸,または両方の糸を前もって染めておき,これを用いて織った織物。文様の輪郭部がかすれて見えるのが特徴。技法はインドから伝わったといわれる。法隆寺正倉院に7~8世紀頃の遺品がある。江戸時代以降庶民の衣服に応用され,各地で特色ある絣織物がつくられた。